ひつじのよる

主に報われない恋愛の話

2年間のいろいろ

最後に更新してからだいぶと日が経ってしまいました。

2年の間に世の中はかなり悪い方に変わってしまって、コロナで仕事もときどきてんやわんやしたり、プライベートでも色々ありました。

職場にはコロナ専門の病棟ができたので私はテレビなどで言われてるほど大変な状況ではありませんが、同じ医療者として最前線で働いているひとたちをとても尊敬しているし、とても感謝しています。

そんな真面目なことを考えたり、今自分が置かれてる危機的な状況に悩んだりしている毎日です。

 

遡ると半年以上前になりますが、悪友たちと某マッチングアプリ強化月間(私の処女卒業企画といっても過言ではない)というものを作っていろんな方と会う活動をしていました。

その中で会ったのは3人。

1人目は年下の大学生で、会うまでに何度か電話をして顔もタイプだったので、「かわいいじゃん。年下苦手だったけどいけるかも」って思っていたのですが、アポの日突然「家に行っていい?」とLINEが。

当時まだこじらせ処女だった私は、「いきなり家ってどうなの?約束してたシーシャは?」となって断固拒否。相手はそこから冷たくなって、しぶしぶ外で集合、予定通りシーシャに行きました。

2.3時間くらい話をして、「そろそろ終電だ」となったのでお開きに。相手は終電が迫ってるのに急ぐ様子はあんまりなく、あわよくば私の家に来ようとしている感じだったので、悪いとは思いつつ年下の大学生を残して1人電車で帰りました。

そんな対応をしてしまったので、その人とは一回会ったきりでなんの進展もないまま。

そういえば、帰り際に少し明るいところで私のマスクをずらして「顔ちゃんと確認できてなかったから」って言ってきたの、衝撃的だったなぁ。

 

2人目は年上の社会人で、かるーいメッセージが来てLINEを交換してアポを取り付けました。前回の反省を生かして、今度こそ大人の女になるためにと意気込んで乗り込みました。

やりとりが軽い感じだったのでてっきりチャラい人が来るかと思いきや意外とまじめ。見た目もまあまあ嫌いじゃない感じだったし、変わった経験もしてきていて話も興味深かったし、楽しくご飯を食べて、この人ともシーシャに行く約束をしていたためシーシャ屋へ。

余裕で終電をなくしていたけど、お互い家がお店から近かったのでまあタクシーで帰ればいっか、とだらだらお酒を飲みながらシーシャを吸っていました。

いい感じにほろ酔いになって、流されるままホテルに行って無事任務完了。ついに24年間大事にしていた処女を捨てることができました。

そのまま泊まって帰ってもよかったのですが、この感動を一刻も早く友だちに伝えたくてことが済んだあと解散してもらい、軽い足取りで帰宅。「処女捨てさせてくれてありがとう!さようなら!」くらいの気持ちでいました。

 

ここまではよかった。

 

なぜか今はこの人との関係に悩み、落ち込む毎日を送っています。

この人(いわばセフレ)以外でアポをとった人と、好きだった人との最後の晩餐、そしてこのセフレとのお話はまた後日。